全羅南道麗水市李広場に設置された亀甲船に上がるための階段が崩れ、観光に来ていた家族7人が被害に遭った落下事故について階段が亀甲船の設置後、一度も交換されたことがないことが確認された。

警察によると、8日午後8時44分頃、全羅南道麗水市李広場の全羅左水営亀甲船に上がる踊り場が破損した。この事故で、観覧客7人が3m下に落下し、このうち5人が負傷した。

麗水市によると、長さ26.24m、高さ6.56m、幅10.62mサイズのこの造形物は、過去2014年2月李広場に26億ウォンをかけて建てられた。現在は、毎年30万人以上の観光客が訪れるなど、麗水の観光名所となっている。

しかし、造形物に登る階段は、最初のインストール後、一度も交換していないことが確認された。麗水市は最近、降った大雨で漏水チェックをしたが、階段では特別な問題が発見されていなかった。
(引用ここまで)

 まあ……またもや韓国らしい話ではありますが。
 とりあえず不意に3メートル落ちて怪我で済んだのはなにより。なによりっていうか、そんな事故ないほうがいいに決まってますが。

 現在、韓国に10を超える亀甲船のレプリカがあり、そのどれもがテキトーな造形で考証なしで好き勝手に建造されていることが知られています。
 今回、事故のあった麗水のものは2012年の博覧会をきっかけに建造がはじまり、2014年に公開されたもの。
 で、ものですね。
 麗水はそもそも亀甲船が建造された場所であるとされており、それを受けてこの亀甲船のレプリカも伝統工法と伝統素材で作られた、ということになっていました。
 建造終了後には遊覧船として活用する予定のものでしたね。

 ただし、実際の木材はもちろんのこと輸入品。韓国ですから。
 そして「伝統工法」は速成建造のために雨漏りがするような手抜きが行われたものでした。
 あ、ついでに建造を担当した企業の担当者は横領で逮捕されてます。
 それと本来は水上に浮かせる予定だったのですが、なぜか地上で展示されてます。まあ、これに関してはいい判断だったと言わざるを得ませんか。
 「韓国らしさ」だけで役満上がれてます。

 しかし、こんなものに年間30万人の観光客が来るって……どれだけ観光資源がないんだか。
 躍起になってアミューズメントパークの誘致をする理由がちょっと分かりますね。